注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東アジアで孤立している日本が、いくら請求権がないといいはろうが、国際法にそぐわないといいはろうが、「東アジアで国際的に孤立している日本」を国際的に応援する国も機関もないだろう

安倍晋三は精神的には未熟ネガティブそして内弁慶。 この人格が起こす政治により日本はとても迷惑している。 東アジアで孤立している日本が、いくら請求権がないといいはろうが、国際法にそぐわないといいはろうが、「東アジアで国際的に孤立している日本」…

仕事そのものの苦しみと労働環境劣化から生じる苦しみ

仕事そのものに対する苦しみと労働環境劣化から生じる苦しみを分けて考えなければならない。パンを作る、そばを作る、ガードマンをやる…様々な仕事はあり、その仕事をする過程で苦しみはある。支援員にも障害者と関わる上で思いがけないことに遭遇し、仕事の…

生きづらい、という造語を使う奴はバカである

生きづらい、という日本語をいい加減使うのはやめてほしい。 生きやすいの反対語は生きにくい、だろ。 生きづらい、という日本語を使う人は、頭が「辛い」ンじゃないの? 生き、までは客観的な状態を表しているのに、づらい、は主観だろうに。それは文法とし…

資本論を読むとざっくり経営の方法がわかる

資本論を読むとざっくり経営の方法がわかる→まず、金貸しからカネを得る(株式投資でもよいかもしれない)→生産手段を得る→労働者にその生産手段で働かせる。労働者と資本家は不等価交換である。その不等価交換こそ剰余価値の源泉である→商品を販売。回転率…

読書の記録141 カール・マルクス入門 的場昭弘 著 作品社 2018/10/27

決定版・入門書。 的場昭弘氏の「愛情」が全編に感じられます。 理論を入門的に解説していく部分もさることながら、マルクスの伝記をたどった記述はマルクスに対する「愛情」しか感じられません。 日本の最大の「マルクス思想」の伝道者が著者といってよいく…

読書の記録140 うつ、不安、分裂病にうちかつ精神疾患と栄養 カール・ファイファー パトリック・ホルフォード 著 ブレーン出版 2018/10/26

精神疾患がよくならない主たる要因は心理的サポートが足りないわけでもなく、薬を服用しないからでもない。栄養が貧しく環境毒にさらされているからだ、という本書の見方は精神疾患に新たな知見を付け加える。 精神疾患別にページ構成されていて、サプリメン…

読書の記録139 時代が締め出すこころ 青木省三 著 岩波書店 2018/10/26

本書に書かれてある日本の広汎性発達障害に対する過剰な関心は、異質な人間を認めようとしない日本社会にあるのではないか、という指摘に私は納得した。著者の医師は、ヨーロッパの精神科と交流したら、広汎性発達障害はヨーロッパでは教育、福祉の分野であ…

読書の記録138 ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました 成毛 眞 著 2018/10/26

とにかくこの英語本は、発音練習が大事だ、ということなのだ。 発音のモデルは、著者はビル・ゲイツですが、読者にはアル・ゴアを提案しています。 という本です。

公務員こそ発達障害の天職ではないか

公務員の堅さ、融通の利かなさ、ダメなものはダメ的な頑固ぶりは、発達障害ではないか。そして、常同行動が得意な発達障害者に公務員の仕事、単調反復的な仕事は向いていないだろうか。さらに、発達障害者特有の正義感が生活保護にもフィットしていないだろ…

現在、コミュ力がないと評価される人は自信をもったほうがいい、なぜなら「正直」だからだ

新自由主義に犯された現在の日本社会での「コミュニケーション能力が高い」とは、チャラチャラしている、嘘つき、調子がいい、といったサイコパス安倍晋三のような人物ですね。かつて製造業や農業がベースにあった日本では「コミュニケーション能力が高い」…

民間企業も法定雇用率にしか関心ありませんよ

ハロワの障害者向け窓口に行ったこともないような人間から民間企業は雇用率にしか関心がないというのは違う、と「妄想」を言われて困る。だから、資本主義の本質を見ようとしない「リベラル」は #ネトウヨ と同レベルです。 障害者向けの窓口で必ず聞かれま…

すべきことは職場環境を変える、である

障害者か健常者か、その能力に対して議論することは全く無意味である。すべきことは職場環境を変える、である。長時間労働の是正、セクハラ、パワハラをなくす、そして使用者は労働環境の安全衛生配慮が義務つけられている。ポイントは「使用者は労働環境の…

障害者が健常者と同等かそれ以上にでもなれる、は論点の核心ではない

単純に言って法定雇用率の話ですよ。一般企業は、障害者そのものではなく、障害者手帳を雇用するようなものですね。法定雇用率にしか関心がありませんから。能力の話を混ぜるのはかえって、障害者を苦しめることになる。いくら、障害者が能力がある、と叫ぼ…

読書の記録137 世界経済を破綻させる23の嘘 ハジュン・チャン 著 徳間書店 2018/10/22

スイスやドイツは従業員報酬はアメリカより多くのに、経営者報酬はアメリカより低い、という記述にニヤリ、とさせられた。 新自由主義の嘘をことごとく暴く痛快な本である。

読書の記録136 英語のしくみ 関山健治 著 白水社 2018/10/22

英語学習者には必携の一冊ですね。

賃金は就業規則に決まっており、いくらあなたが能力を示そうが特にそれにより上がることはない

それはありえないですね。就業規則で賃金規定が決まっていますから。価値を提供できる証明をしても、「できて当たり前」で一蹴されます。無用な期待感をまき散らすのはやめていただきたい。害毒です。いまだに全く理解不足ですが、企業はできる人に賃金を多…

賃金は集団労働力の平均値でしか算出されないのだ

賃金は一見、個々の労働力に対する評価額のように見えるがそうではない。人間労働はあくまで集団労働であり、また、その労働力が企業以外の労働市場との関係から見る限り「平均としての労働賃金」が出される。つまり、個々のスキルに対して支払われるという…

精神疾患の主たる要因が環境にあるとすれば、その環境を直さないまま、元に戻すのは、本人には苦痛ではないのか

精神疾患は治せばよいというものでもない。その精神疾患の主たる要因が環境にあるとすれば、その環境を直さないまま、元に戻すのは、本人には苦痛ではないのか。新自由主義経済の現在、明らかに職場でのストレスからくる精神疾患は増大し、過労による不注意…

発達障害は「空気感で生きる日本社会」では過剰に見つけられやすいのである

産業構造が第一次産業が中心であれば、融通が利かない、口下手、としても特に問題は起きなかった。それはむしろ真面目、実直、として会社側や地域社会は評価した。その評価されたような人物が、産業構造の変化、地域社会の崩壊により、非常に流れやすい今の…

読書の記録135 駿台式!本当の勉強力 大島保彦ほか著 講談社現代新書 2018/10/20

10 本書を読むと駿台予備校へ行きたくなる。 特に野島博之氏の講義を聴いてみたい。

なぜ、若者が野党が反対ばかりしている、と野党を見るのか

なぜ、若者が野党が反対ばかりしている、と野党を見るのか。それは。ある物事を遂行するには協力して事にあたらねばならない、という学校教育の刷り込みがあるからだろう。まず、前提を疑うことを学校教育やほか教育と名のつくものは批判するという論理的思…

就労移行支援施設に対する不満

私が就労移行支援施設に不満である理由はそれが、単純軽作業、単純事務作業へ無理やりあてはめようとするその旧態依然とした価値観にある。障害者であれば、その障害を補ってあまりあるスキルを身につけなければいけない。彼らはスキルというとA型のようなも…

苦労のしがい、という日本語はあるが、働きがい、という日本語は造語ではないのか

働きがい、という言葉はつくづくどんな状態を指していっているのか、私には全くわからない。苦労のしがい、という日本語はわかるが、働きがい、という日本語はなんなのかさっぱりわからない。 苦労のしがい、という日本語はあるが、働きがい、という日本語は…

読書の記録135 不平等-誰もが知っておくべきこと ジェームズ・K・ガルブレイス 著 明石書店 2019/10/15

ジョン・K・ガルブレイスの息子のジェームズ・K・ガルブレイスは、「一般的には右翼のクーデターの直前には不平等が縮小し、その後に拡大しているようである。」と指摘している。ちなみに1973年前後のチリがそうである。この指摘は私にとって重要だ。 これは…

それは発達障害ではなく、単なるゲームを取り上げられた禁断症状のイライラなんだろ

私は就労移行支援のことを批判するが、利用者のときは、カリキュラムに従い、遅刻や早退、欠席は前もって、もしくは、当日、連絡する、という当たり前の社会性はあります。この当たり前ができるから、就労移行支援を批判できるのです。発達障害者自身の僕か…

生きづらいのは発達障害だからではなく、自民党の経済政策と社会保障削減に原因があるからですよ(笑)

発達障害「だから」生きづらい、と考えたことは私は一切ない。むしろ、貧乏「だから」生きづらい、と考える。労働者「だから」(労働者は生産手段から解放されたという意味と自らの労働力を売るしかないという意味での自由、という二重の意味での自由、とマ…

読書の記録 2018年09月の記録

9月の読書メーター読んだ本の数:12読んだページ数:3945ナイス数:17自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイドの感想ポイントは自傷している人を責めてはいけない、である。 私もそうします。読了日:09月26日 著者: 関係の病としてのおとなの発達…

読書の記録134 職場のトラブル 解決の手引き 野川忍 監修 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 2018/10/14

この本で紹介されていたフジ興産事件と同じような状況に僕は起こしたが、フジ興産事件の労働者は勝訴し、僕は労組を通じて、立ち消えになった。 そんな個人的な感想はともかく、この本は必携ですね。 いかに、判例が重要かわかります。

社会性がない「大人の発達障害」といわれる人間を求めているのは、日本の「支配層」です

大人まで成長してからの発達障害がわかった、というのは、むしろ、教育に問題があった、と見るべきですね。よく言われるASDについての症状である「勉強はできるが、社会性が無い」というフレーズは、発達障害と診断される前からたくさん存在していた。日本の…

中島岳志はバカである

だいたい、それまで、保守じゃない、と見られていた「日本共産党」が、バカな自称保守評論家・中島岳志から、「保守」と評価されたら、今まで保守と見ていなかったお前はなんやねん、お前ら日本人はなんやねん。それこそ、軸が無い。日本共産党を保守と呼ぼ…