2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
日本会議は確かに、一見、国民からの声に見えるが、日本国憲法を敵視している団体の声が、公共性が担保される国民の声になるわけがない。改憲が自らの思想運動の「目的」となっているような団体の声が「公平な国民」の声でもなく、法の話題にもならない。そ…
本書は、日本国の社会保障制度について、意義、理念、成り立ち、歴史などの説明書である。社会保障入門書である。著者は厚生省に入省後、様々なキャリアを遍歴し、「社会保障・税の一体改革」を取りまとめた元・官僚である。社会保障の実務に携わってきた専…
まさに、#発達障害あるある 事例がかかれてあり、それ、俺なんだけど?という本。途中まで、私は読んでいますが、素晴らしすぎる内容だ。例えば、本書は述べる。習慣を変えるには簡単だ、という前提で多くの発達障害の本は書かれるが、そうではなく、新たな…
のび太・ジャイアン症候群は、僕には逆にADHDの理解を妨げる。前提として、ジャイアンやのび太のような、単純化されたキャラクターなど現実にいるわけがないので、その時点で、私の頭は混乱した。単純化された説明は、何も語っていないのに等しいのだ。これ…
発達障害を自称支援者は、まず大事な視点が欠けている。発達障害というような概念が、知られるようになったのはごく最近であり、その知られるようになったから発達障害者でも働ける、といわば、喩えで言えば遠近法の倒錯をしているのだ。それは、発達障害と…
朝鮮総連へ実弾を打ち込んだ桂田のようなタイプは、自分探しを危険な右翼スタイルでしているにすぎない。そんな奴には、右翼スタイル以外の桂田が気づいていない桂田の良さを親族や親や友人が指摘し、桂田の右翼へ向かう動機を削ぐのが良い。これは、実は、…
我々夫婦は生活保護世帯です。生活保護を利用しなければならなくなり、福祉事務所から転居指導が入り、福祉事務所からの経費負担で、引越し費用を含め、転居しました。ですが、前宅の退去にかかる費用は福祉事務所からは制度上、無理だということであり、そ…
日本のように極端な管理社会だと、標準タイプから外れると、その外れた存在を保護したいのかなんなのかよくわからないが、なにがしか、記号を付与する。その一つに、発達障害がある。発達障害が広く知られていくのは良いが、だからといって、もっとも、大事…
朝鮮総連へ実弾を放った桂田は、同業右翼に対する、競走感情の先走りだけにしか見えない。桂田のような社会の周辺部に追いやられている者は、ある別の手段で自分のアピールをし始める、それが、実弾を打てる桂田だ、と我が存在感を見せつけたい。それだけで…
こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 読書の記録13です。 =================================== 伊藤誠資本論を読む、と双璧をなすわかりやすさ。 宇野弘蔵の経済原論は逆にわからなくなる。 後…
こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 読書の記録12です。 =================================== 本書は、なぜ、日本企業では不祥事が続くのか。 それを日本人の法意識の欠如、見えない規範に対…
こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 読書の記録11です。 =================================== 本書を読むと、日本も英国も、資本主義の矛盾としての「失業」「貧困」が、政権党の政策の失敗で…
こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 読書の記録10です。 =================================== なぜ、現在のような雇用破壊社会へ移ったのかを、政界の内側から描き出す経済ルポであるが、経団…
こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。 読書の記録9です。 =================================== 後半は、私には興味がないわけではないが、さしあたり、今は読まなくて良いから、やめた。 2007年…