社会性がない「大人の発達障害」といわれる人間を求めているのは、日本の「支配層」です
大人まで成長してからの発達障害がわかった、というのは、むしろ、教育に問題があった、と見るべきですね。よく言われるASDについての症状である「勉強はできるが、社会性が無い」というフレーズは、発達障害と診断される前からたくさん存在していた。日本の受験中心、もしくは官庁や企業に沿える人間形成の教育に原因がある。ペーパーテストさえこなせば、しかも論文形式ではなく、「正解」を求める暗記教育では、「勉強はできるが、社会性が無い」という大人が増えてもなんらおかしくない。そういう社会性が無い「大人の発達障害」といわれる人間を求めているのは、日本の「支配層」です。
官庁の忖度問題をみればわかるではないか。
暗記だけが特異な、だが、社会性ゼロの役人どもが威張っているではないか。
その「大人の発達障害」は、脳機能障害かもしれないが、明らかに「日本の教育」のひどさが脳へ与えた機能障害である。