2018-09-09から1日間の記事一覧
功利主義批判、そして功利主義に変わりうる政治哲学としてのカントやジョン・ロールズの分析的紹介。さらに西洋政治哲学の淵源であるアリストテレスの政治についての考えである「善き人になることが政治の目的」をカントやジョン・ロールズを斥けていること…
日本のタテ社会は、タテのトップは決して間違っていない、間違った指示を出しても間違っていない、といいはり、間違った指示を指示通りにしない「下の者」にいつも責任が転嫁される。「発達障害」のラベリング増加は、このタテ社会に原因がある。つまり、そ…
発達障害をめぐる話題が結局のところ、その発達障害者が既存のオフィスワークや作法に適さない、ということだけではないか。 だが、クリエイティブな人間であれば、発達障害に限らず、その場にそぐわない、もしくは空気を無視した言葉に「発見」を見るのでは…
「生きづらさ」というような「軽薄」かつ「安直」なキーワードで語られるような「障害」が「発達障害」ではない。さらに、「発達障害」は「コミュニケーション」が問題ではない。「発達障害者」と「コミュニュケーション」をして「問題」と感じる「社会」の…