注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

2018-09-09から1日間の記事一覧

読書の記録119 これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学 マイケル・サンデル 著 2018/09/09

功利主義批判、そして功利主義に変わりうる政治哲学としてのカントやジョン・ロールズの分析的紹介。さらに西洋政治哲学の淵源であるアリストテレスの政治についての考えである「善き人になることが政治の目的」をカントやジョン・ロールズを斥けていること…

「発達障害」のラベリング増加は日本社会のタテ社会に原因がある

日本のタテ社会は、タテのトップは決して間違っていない、間違った指示を出しても間違っていない、といいはり、間違った指示を指示通りにしない「下の者」にいつも責任が転嫁される。「発達障害」のラベリング増加は、このタテ社会に原因がある。つまり、そ…

果たして、報連相だとか名刺の渡し方が、「間違えている」くらいで、秩序とやらが崩壊してしまう「組織」とは何なのか

発達障害をめぐる話題が結局のところ、その発達障害者が既存のオフィスワークや作法に適さない、ということだけではないか。 だが、クリエイティブな人間であれば、発達障害に限らず、その場にそぐわない、もしくは空気を無視した言葉に「発見」を見るのでは…

「生きづらさ」というような「軽薄」かつ「安直」なキーワードで語られるような「障害」が「発達障害」ではない

「生きづらさ」というような「軽薄」かつ「安直」なキーワードで語られるような「障害」が「発達障害」ではない。さらに、「発達障害」は「コミュニケーション」が問題ではない。「発達障害者」と「コミュニュケーション」をして「問題」と感じる「社会」の…