「発達障害」のラベリング増加は日本社会のタテ社会に原因がある
日本のタテ社会は、タテのトップは決して間違っていない、間違った指示を出しても間違っていない、といいはり、間違った指示を指示通りにしない「下の者」にいつも責任が転嫁される。
「発達障害」のラベリング増加は、このタテ社会に原因がある。つまり、それは神経性発達障害ではなく、類似行動者が増えているだけなのだ。
さらに、エスタブリッシュメントや自称できる幻想の人間は、類似行動は環境に原因があるのに、妙な生物学的理由を探してきてしまうのだ。発達障害と呼ばれたい人間は「自称できる幻想」の「人間」だ。