注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録51 悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 中島美鈴 著 2018/04/28

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本書を私は読んでスッキリした。

私を苦しめているのは、その環境もあるが、自分の受け止め方もある。

自分の受け止め方から起きる心理的なメカニズムが認知である。その認知に注意を振り向け、リラックスすることで、環境への対処が変わるのだ。

怒り、泣いてばかりいる自分から現実を変えることができる人間として変化する。

主だったスキルは

アンガー・マネジメント

アサーティブ

マインドフル

である。

ちなみに、私は上の3つのスキルをビジネススキルに転用され、非難していたが、それは、わたしの全か無かの思考による認知の歪みである。

ビジネス以外にもそのスキルは当然、使え、人生に役立つのだ。