試合で応援するとき「〇〇らしく」といって応援する人がいますが、その言葉はむしろ抑圧です
試合で応援するとき「〇〇らしく」といって応援する人がいますが、試合ですので、練習した技術を忘れずに、と応援するのが良いのではないかと私は考えます。
試合で「〇〇君らしく」といわれたら、私はおそらく手を抜きますw
〇〇らしさを忘れずに、となぜアイデンティティを誇示することが試合の励ましになるのか、私には理解不能の情緒です。
常識的に考えれば、練習中にコーチから言われたことを忘れるな!とか練習で得た技術を発揮しよう、というのが応援ではないでしょうか。
一体、なんなんでしょうか「〇〇らしさを忘れずに」とは。全国大会でなぜそんなしみたっれた母校の〇〇らしさを覚えていなければならないのでしょうか。むしろ、忘れろ、といったほうが選手は解放でき、実力を発揮できるのではないでしょうか。
なぜ、全国大会まで出場して母校のことを思いださせて抑圧するのでしょうか、全く不思議な国民が日本人です。
〇〇らしさを忘れずにと言って、なぜ試合までオンリーワンを押し付けるのか不思議な国民が日本人です。試合ですから、オンリーワンではなく、ナンバーワンを目指さなければいけないのに。