発達障害は先天的なアンバランスだ、とシンプルに述べればよい
発達障害を脳の機能障害と知らない人に向けて説明するのはリスクがあります。ですので、私は以下のような説明が受け入れられやすいのではないか、と考え、書きました。
発達障害は、もって生まれた先天的なアンバランス状態を抱える人と発達障害を定義したほうが受け入れられやすいのではないか、と私は考えます。
例えば、カラダを器用に動かすことは平均的に劣っているが、足だけ早い、とか。
聴覚が過敏すぎる、とか。
つまり、平均的なバランスではなく、アンバランスな人々であり、ときにはアンバランスすぎて、天才すぎる人もまれにいる、とか。
そういう説明の方がスマートではないか、と私は考えます。
ですので、噛み付いたり、襲ってくることはありません。ですが、アンバランスのその状態が神経系統でなにかの拍子に混乱すると暴れるかのような動きを示しますが、それは身動きならない赤ちゃんのようなものです。いわゆるスイッチが入ることがときにはありますが比較的おとなしい人たちです。