注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録160 読書と社会科学 内田義彦 著 岩波新書 2018/12/21

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読書会や講演をまとめた本です。

後半で説明している「自然法」と「実定法」の違いがわかった。

日本人は「実定法」はわかるが「自然法」を理解できないのだ。

法律はお上が定めた厳重な規則のように見ている。その考えが無意識にある以上、人間には生まれつき人権が備わっている、という自然法がなんのことかわからないし、「実定法」でさえ「努力義務規定」がある法律もあるくらい法を理解できない。

人権無視の校則はいかに教師が自然法を理解できない土人だということがわかる。野蛮人なのだ。

野蛮人から脱しよう。