注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録 2018年7月の記録

7月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4253
ナイス数:13

人間関係のレッスン (講談社現代新書)人間関係のレッスン (講談社現代新書)感想
ハラサー対策本。 なぜ、ハラスメントに遭うのか。 いい人、決められない人、頑張り過ぎてしまう人、隠れる人 たちは、なおさら、ハラスメントにされやすい。 今風の言葉で言えばいじられてしまうのである。 本書にはいじられてしまうとは書かれていないが。 そして、人間がキレるときの前触れポーズも見せている。前かがみになるから、キレるとフックが飛んでくることもあるので、カウンセラーは、その状態を見たら、早く逃げたほうがよいとのこと。 再読しようと今は私は考えています。
読了日:07月30日 著者:向後 善之
これを読むまで英語はあきらめないでください!これを読むまで英語はあきらめないでください!感想
本書は英語学習本であるが、日本人がやらないためにいかに一所懸命になるタイプであるかを、図らずにも暴いてしまった本である。 この本の良いところは、英語上達は、勉強するしかないんじゃないの?だけである。 それに対し、多くの日本人は、やらないために一所懸命に逃げるのである。 語学学習書ではあるが、外国人から見た辛口日本人論としても読める。
読了日:07月30日 著者:イムラン・スィディキ
雇用崩壊と社会保障 (平凡社新書)雇用崩壊と社会保障 (平凡社新書)感想
国民的な立場の基礎的な知識が得られる。 主婦パートが被扶養者だから低賃金は不合理だと指摘している。 主婦パートの低賃金が非正規ワーキングプアの賃金の基準になってしまっているから世界に類を見ない格差社会が日本に生まれた。 民主党政権自民党政権もバッサリ切っている。 鳩山も小沢も元自民党である、というかっこつきの文が効いている。
読了日:07月30日 著者:伊藤 周平
数学的思考法―説明力を鍛えるヒント  講談社現代新書数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書感想
数学の大切さを説く本です。
読了日:07月22日 著者:芳沢 光雄
人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか感想
嫌悪感の仕組みを解明する。 僕も人間アレルギーの傾向は強いですね。
読了日:07月22日 著者:岡田 尊司
マキャベリー的知性 危機の時代を生き抜く社会的知性の磨き方 (アスキー新書 145)マキャベリー的知性 危機の時代を生き抜く社会的知性の磨き方 (アスキー新書 145)感想
心理学的アプローチを踏まえた「サバイバル術」。 この本を読んだ後、文学を読みたくなってきた。 人間心理を探るためである。
読了日:07月19日 著者:岡田 尊司
知性とは何か(祥伝社新書)知性とは何か(祥伝社新書)感想
佐藤優氏の本を読む楽しみは、一種の読書案内になっているので、読む本の道しるべになってくれるところだ。 イスラム国やサイバーテロの危機についても書かれてあるが、実際のところ、私にはそれは関係ないし、佐藤が読者として想定するエリートとは私は違うので、その部分は飛ばしました。 今回は、佐藤優氏が伊藤誠の「『資本論』を読む」について、伊藤誠マルクスが資本のマネタリー部分を鋭く批判している箇所を評価しています。ほかにも読む部分はありますが、佐藤優伊藤誠を評価するのが、違和感だけ感じました。
読了日:07月15日 著者:佐藤優
牙を研げ 会社を生き抜くための教養 (講談社現代新書)牙を研げ 会社を生き抜くための教養 (講談社現代新書)感想
ビジネスパーソン向けの読書指南術である。 数学が危機的状況だから、数学を鍛えようとも著者は述べている。 さすがに、佐藤優は数学が危機だからといって、小学校からやり直せとまではいってませんが(笑) そして、内容より佐藤優が紹介した本を読んでいくほうが頭よくなりそうだ。 そんな本です。
読了日:07月15日 著者:佐藤 優
アベノミクスによろしく (インターナショナル新書)アベノミクスによろしく (インターナショナル新書)感想
確かに読みやすい本ではあるが、いかにアベノミクスの危険性がわかる。 アベノミクスのGDPのつり上げ疑惑も指摘している。 だが、「根源的」な「何か」に触れていない。 意地悪く見れば、近代経済学が一種のイデオロギーであることを立証してしまっているような本だ。書いた著者は弁護士であるので、近代経済学がとっつきやすかった、というか、相手の「論点」を突破するには、グラフや表や資料の整合性を衝く、という手法である。 一種のジャーナリズム本ですが、資料で買っておいては損はないと僕は考えます。
読了日:07月15日 著者:明石 順平
天気痛 つらい痛み・不安の原因と治療方法 (光文社新書)天気痛 つらい痛み・不安の原因と治療方法 (光文社新書)感想
日本で唯一の天気痛外来の医師が書いた天気痛のメカニズム。 天気痛の患者さんには、なんと、海の満ち潮の大気にも反応する方もいるのだ。
読了日:07月15日 著者:佐藤 純
都市の原理 (SD選書)都市の原理 (SD選書)感想
人間の思いこみは、農村が発展し、都市へ成長した、と捉えたがるが、そうではなく、農業そのものも、都市が生んだものであり、都市が生まれて農村が生まれた、という字ジェイン・ジェイコブズの卓見です。
読了日:07月10日 著者:ジェイン ジェイコブズ
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる感想
確かにこの本に書かれてある瞑想法、呼吸法を実践すると頭がさえると私はそう感じました。 しかし! 私としたことが、図書館へ返却してしまい、中身を今では確認できなくなりました。 誰か、買ってくれませんか。
読了日:07月10日 著者:久賀谷 亮
2016年 残業代がゼロになる―政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべて2016年 残業代がゼロになる―政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべて感想
仕事のできない従業員へ残業代を払いたくないという問題が一足飛びに高度プロフェッショナルへつながるその飛躍を批判している。 仕事のできない従業員が残業してしまうのは、経営管理の問題ではないのか。 さらに、私の感想は、財界をはじめとした名だたる日本企業の経営者は雇われ経営者でしかない。経営者自ら、経営を主体的に運営することを放棄しているのだ。
読了日:07月07日 著者:溝上 憲文
資本主義の終焉――資本の17 の矛盾とグローバル経済の未来資本主義の終焉――資本の17 の矛盾とグローバル経済の未来感想
反資本主義のための理論。 ハーヴェイは資本主義の自動崩壊を否定している。 資本主義は矛盾をたらい回しにする、と述べている。 ハーヴェイは資本主義と資本の区別をしている。 資本そのものの矛盾を取り出すこと。 それが反資本主義の最初の地点である。
読了日:07月07日 著者:デヴィッド・ハーヴェイ
労働法 NBS (日評ベーシック・シリーズ)労働法 NBS (日評ベーシック・シリーズ)感想
本書も日本での労組運動が弱体化している原因としてユニオン・ショップ制度を採用している企業内労組にある、と指摘している。 すいません、本書も途中で挫折しました。
読了日:07月01日 著者:和田 肇,相澤美智子,緒方桂子,山川和義
労働法を基本から労働法を基本から感想
わかっているつもりにならないために、時々、私は労働法関係は読む。 法律の本は専門用語もあり、なかなか読めない。 また、チャレンジかな。
読了日:07月01日 著者:金井 正元

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