2018-09-06 読書の記録117 発達障害とはなにか 古荘 純一 著 2018/09/06 本書は、発達障害は、脳を基盤とした精神疾患と定義する。 その定義は、脳の機能障害と微妙にニュアンスが違う。 そのニュアンスの違いがわかるかどうかが、人権感覚に鋭いかどうかである。 人権感覚が本書の主題ではないので、この話題はここでやめる。 私は、本書を読み、自分が正真正銘のADHDと理解できた。 それも、先程書いたニュアンスならではのものだ。