イイトコサガシをして遊んでいる場合ではありません
発達障害者はいちいち小さな悩みを拡大鏡で見せつけられているに過ぎないのです。そんな悩みを克服して時間を無駄にするくらいなら語学勉強、資格の取得、ほかもろもろ自分を高めることへ時間を有効に活用すべきです。実社会はゲームやアニメが得意なことくらいでは「いい雑談仲間」としかみてくれません。それでよければそれでよいですが、有期雇用が一般化したあなたは雑談相手が無期雇用、あなたが有期雇用で契約解除が起きたとき、あなたは会社から放り出されるだけです。それが現在の資本主義・日本ですから、その現実を知ることは、その現実にあなたが直面したとき「幻滅」も「怒り」も来ません。冷静な対処方法がみつかるはずです。
それが「知識」です。
発達障害を克服するといった全くどうでもいいスキルはなんら役に立ちません。社会活動家やサポーター、支援者の講演会やワークショップへ行き、ロンパールームやNHK児童番組のようなイベントに参加してカネをどぶにすててはいけません。
カネは有効活用すべきです。
イイトコサガシをして遊んでいる場合ではありません。
あなたが就労できる年齢ならば探すのは「イイトコ」ではありません。「Job」です。