一緒になって、「理解者」のつもりでゲームやアニメに興じてはいけない
発達障害関係のよくいわれる「ジョブズ」がとか「ビル・ゲイツ」がとかそれは読んでていて楽しいですが、副作用もあり、子供には妙な全能感を与えてしまうし、青年就労時期には、ありもしない仕事を探してしまうという悲劇に往々にしてなります。
ですので、本当にわが子や友人を心配なら、その者らが「発達障害傾向」の依存でゲームやアニメにはまり「その道へ行くんだ」と言いだしたら、そんなものはこの田舎にはないよ、とか、東京へ行くなら行くであたしゃ援助しないよ、と「突き放すこと」です。
一緒になって、「理解者」のつもりでゲームやアニメに興じてはいけないし、また、特別支援だとか就労移行支援だとかに期待してはいけません。そして意味不明な発達障害をネタにした講演へ行ったりするのは言語道断です。カネをむしられるだけです。
親は親の義務を放棄してはいけない。我が子が発達障害児であろうがなんだろうが「愛せよ」。特別扱いは許されない。