借金玉のように発達障害である自分を抱えながら「仕事術」というような「術」で乗りきっても、症状はいつかでる
借金玉のように発達障害である自分を抱えながら「仕事術」というような「術」で乗り切るのは大日本帝国軍が「戦略皆無の戦術」だけのまったく方向性が見えないことをしてしまい、結局のところ、発達障害ならではの症状が「ナチスは福祉」という「衝動性」「不注意」(ツイッターという公であるのに言ってしまう不注意)、ほかのアカウントから批判されたら「激高性」というまさに発達障害をこじらせた「パワハラ管理職」のようになってしまうだけです。
かといって「発達障害が治る」かどうかは私には断定できない。精神科医・神田橋條司は「発達障害は治る」と断言している。もし「治る」のであれば「発達障害者向けのハウ・トゥー本」など読む必要がなくなる。
そして、もっと重要なことは、「発達障害者」はストレスフルな環境に弱い。その環境調整は必要です。発達障害者に合わせて環境を調整したら、仕事がやりやすくなった、という事例もあるくらいですから。
むしろ、環境が変わらず、借金玉のように「術」におぼれると、障害の症状に無自覚なまま、何も進展しません。