注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

2018-12-31から1日間の記事一覧

発達障害者も謝罪すべき部分は謝罪し世知辛い世の中を渡ればよい

不注意が続き、仕事上でミスが連発し、業務上、過失へ至ったら、その部分で私は発達障害者だから理解してください、と抗弁するのは客観的に見て自分が置かれた立場が苦しくなるだけである。また、そういう態度をとってしまうのは性格や態度が不謹慎とみられ…

発達障害の障害は「対人関係の支障」ではない、それは結果でしかない

対人関係に支障を来すのは障害の結果であってそのものではない。 発達障害は会議中、眠くなることがある。睡眠不足でなくても。そういう症状が対人関係に支障を来してしまう。落ち着きがなく、いつも、貧乏ゆすりをする症状も見ようによってはいらだつ人もい…

読書の記録164 「甘え」の構造 土居健郎 著 弘文堂 2018/12/31

フロイト理論を援用しながら日本社会に横たわる「甘え」を精神分析した本です。 日本とは何か、どうしてこのような社会なのか、を知るには絶好の一冊です。 ちなみに「甘え」は本書によると訳せないそうです。

読書の記録163 世間さまが許さない 岡本 薫 著  筑摩新書 2018/12/31

本書は「世間さま」が軸として動いている日本社会では民主主義が向かないのではないか、という論を立て、であれば「世間さま制」にすればよいのではないか、という思考実験をしている。 日本社会で「生きづらい」と奇妙なスラングで感じている人は、その原因…