結局、「生きづらい」と奇妙な日本語のその状態は社会制度が不備だからです
発達障害のその状態を克服しなくても生きていけますということを言わないとセミナーの意義がない。結局、「生きづらい」と奇妙な日本語のその状態は社会制度が不備だからです。それだけのことを自助努力で誤魔化すのが自称サポーターや社会活動家です。「俺は成功した」自慢話をされても困る。
シンプルな話だ。
社会にこういう制度があるといい、ということだ。
たとえば無料ノイズキャンセリングイヤホンとかそういう制度を備えてほしい、と行政へ要求を叩きつけるのが民主主義であって、いかに小手先で対処するかは、まったく何も進展はない。
聴覚過敏からしてみたらノイズキャンセリングイヤホンは車いすくらいの重みがある。
福祉を使いやすくしよう、それが共通課題なのに、メモをとろう、ではまったく用をなさない。