2018-12-22 障害者には妙な小わざを消化すれば多様性が確保できるというおめでたい健常者が多すぎる 障害者が生きやすい社会を建設することがいわゆる多様性の促進であるのに、日本では逆立ちしてしまい、障害者が自分の障害を自覚し、社会に迷惑をかけないようにひっそりと暮らし、その暮らしを健常者が認めてあげる、というその傲慢な姿勢が多様性だと考えているかのようだ。だから、マルチタスクにはこんな対処、メモは大事、報連相だとか、妙な小わざを障害者が消化し、自分のものになれば、「生きづらい」(へんな日本語である)が減り、社会の障害も突破できる、という自己鍛錬が日本では叫ばれるのである。