「発達障害」というトレンドキーワード
他者を判断するとき、「発達障害」とラベリングするのは、単にトレンドキーワードに踊らされているバカです。トレンドキーワードを使わずに、如何に他者を自分の目で観察し自分の言葉で表すか。それがコミュニケーションです。報連相やあいさつや名刺の渡し方とか空気を読むとか、そんな集団埋没な儀礼はコミュニケーションでもなんでもない。
「発達障害は生きづらい」という文は最強トレンドキーワードを二つも使うバカ丸出し文です。
自分で考えていないことがこういう文で私なんか見抜くわけです。
だったら「発達障害者でない人間」は「生きやすい」のか?そうではない。
誰もが「生きづらい」というシンプルな真実から遠ざかる。
自分を観察するときも、「発達障害」というトレンドキーワードを使うのではなく、自分はこだわりありすぎるのかなあ、とか、常に自分に対し、「発達障害」というトレンドキーワードを使わずに自己を言い表す。それが、思考です。