経済的上位層が日本ではおかしなことに教育度が低いという笑えない現実
日本社会の特徴として、経済的上位層だからといってその経済力に応じた質の良い教育はされていないことである。
むしろ、経済的上位層へ行けば行くほど、教育が全くなされていないのではないか、と思われる人間に遭遇してしまう。私は遠回しに安倍晋三だけのことを述べているのではない。遠回しではなく、そのまんまではないか、というツッコミはこの際、しないでください。閑話休題。
本題に戻るが、日本社会の経済的上位層もしくは経済的に困っていない層こそ無教養かつ礼儀作法が疎かな者が多いのは、成人式のカネにあかせた金持ちのドラ息子のいでたちでわかる。実はヤンキーは金持ちである。
日本社会の特徴は、経済的上位層になれば、子供は子供のほしいままに認められてしまう、それはカネを利用して欲しいものを与えてしまうことが多く、そのことが、教育がなされない経済的上位層という層を作り上げてしまい、その幼児化した経済力上位層がネトウヨになったり、人生に意味を見出せないオウムや、ゲームに耽溺するだけの幼児大人を生産している。
教育格差が必ずしも経済格差とリンクしていないことが日本社会を読み解く側面の一つである。当然ながら、経済的貧困であるがゆえ、満足な教育ができていない場合もある。
経済的上位層は充分な教育を受けられる機会もあり、事実、学歴として記号として所持されるが、実質的に教育がなされていたのではない。
このことは、私は、若者に接する場に毎日、出向いているので、私は実感している。
金持ちの若者ほど、教育がなされておらず、そのくせ、悪知恵だけは妙に使いこなしている。
しかも、金持ちほどデジタルデバイスを所持しており、ますます教育がなされていない猿として成長してしまう。