教育上の失敗で発達障害者に似てしまうように育ってしまった大人たち

過剰な発達障害診断の深層は、発達過程での虐待や、豊かな社会に生まれてしまったがゆえの人生を生きる意味を失ったといった発達障害とはなんら関係ないが、発達障害に似せてしまう「ストレス性疾患」ではなく、発達障害と診断されてしまうのだ。
虐待で育てられると100%ADHDに似てしまう行動を起こし、最悪は犯罪へ至る。
豊かな社会に生まれてしまったがゆえの生きる意味を失った系は高学歴と金持ちに多く、それらは自閉症スペクトラムに似てくる。
そして、純粋な脳・遺伝子が原因の発達障害者が存在する。
自称支援者はこの3つを見抜いてアプローチしないと、目の前のゲーム依存症にすぎない金持ちのドラ息子へ自己肯定感を与えなくては？という「思いやり」がむしろ、その金持ちドラ息子のゲーム依存を助長させてしまうのだ。それら金持ちドラ息子はオウム真理教へ入ってもおかしくない連中であり、自閉症スペクトラムに行動が似ている。
一言で私は述べる。
日本の発達障害過剰診断のその深層は、日本の教育の失敗が発達障害者に似せてしまう人間を生産しているのであり、教育の失敗を医師や自称支援者は言わないか、言えないだけだ。