天皇アキヒトは民主主義を理解できているが肝心の日本国民が民主主義を理解できていない
天皇アキヒトが仮に安倍晋三と「対立」していようが、それはあくまで「内心の自由」の話だから政治的プログラムに入ることはない。
天皇アキヒトは日本国憲法遵守義務を果たしているかどうかを国民はチェックするだけである。アキヒトは遵守しているので天皇の地位からわれわれが落とすことはない。
主権在民という意味を日本国民は理解できているのか?
私は民主主義国家における君主である天皇と主権在民の国民の緊張関係を述べている。
天皇アキヒトはその緊張関係を理解しているから天皇誕生日メッセージは日本国憲法における天皇の在り方をテーマにするのだ。
君主が民主主義を理解して国民が民主主義を理解できない主権在民国家とはなんなのだ?