注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

ときどき政治社会系記事№8 資本主義経済の本質は、貧困と格差にあるのではない 2017/12/11

こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。

今回は、資本主義について考えたことです。

 

貧困と格差論議は、いつか来た道を繰り返すにすぎない。戦前は河上肇であり、戦後は電産型賃金生活給である。前者は、戦争を阻止できなかったし、後者は、ブラック企業へ至った。
資本主義経済の本質は、貧困と格差にあるのではない。
搾取であり、人間の労働力を交換できる価値商品とみなし、その使用価値が、必要労働力以上の剰余価値を生む、その搾取メカニズムにある。その搾取メカニズムと金融投機における収奪メカニズムである。現在は後者の収奪メカニズムがより強く、その収奪の一例が消費税還付金である。税とは剰余価値の分配の部分利潤でしかないのだが、その部分利潤を国家を通じて、企業へ還流させていくシステムが収奪メカニズムである。
現在は、収奪メカニズムが中心だから、いとも、アメリカでは、富の一極集中、日本では内部留保蓄積という事態が起きる。
われわれが、消費をすれば、するほど、収奪メカニズムが動くのだ。