注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

ときどき政治・社会系記事№7 生活保護について、ほんとにあんた知ってんの? 2017/12/11

こんにちは、50にしてADHDの診断を下されたひでひでです。

今回は生活保護の基礎知識を記事にして書きます。

 

生活保護論議が巻き上がってきたが、まず、知識を身につけてから物申すようにしなさい。
最低これだけ知りなさい。
最低生活費は級地で違う。
医療は行政が決めた範囲内でしかできないことが多い。ちなみに接骨院は、生活保護の医療対象外です。
車は山間部もしくは、介護で必要なとき、所持が認められれ場合がある。
最低生活費が決まっているので、その生活費範囲内でしか生活はできない。母子加算や障害加算がそれに加わるだけである。つまり、生活保護費+年金で総額28万なんてあり得ません!年金が月6万あれば、最低生活費に足りない分が補填されるだけです。単身世帯だと月8万くらいが都心で生活費として家賃別途で支給されるから、つまり、2万だけが補填されます。
さらに、家賃は生活保護受給者の均衡を図るため、行政が決めた家賃額内のところしか住めません。東京都心で夫婦で家賃月5万くらいではないか。
収入申告が課せられるので、生活保護費以外の収入、例えばヤフオクへ売って1万稼いだ、を収入申告し、その額が控除されて支給されるから、ヤフオクで稼ぎすぎたら、逆にバックペイが起きます。
また、訴求分の障害年金生活保護中で収入として受け取るので、その額と同額の今まで受給していた額として、バックペイしなくてはいけません。
ケースワーカーの調査が必ずあります。
生活保護決定して緊急として支給されるまでに約2週間かかるので、2週間分くらいの所持金になったら、申請ですが、個人で行くと、嫌がられるケースが多いので、支援同行者が必須ですが、単なる友人ではダメです。ベストは市議員です。
申請時には、財産調査があり、さらに、扶養が保護より優先されるので、親族に連絡していいか、と尋ねられます。そんなところで、プライバシー侵害だ、と怒ってはいけません。それは手続きですから。
持ち家があったら必ず受給できないことはありませんが、資産の活用が保護より先になされなければいけないので、転居指導があるかもしれません。
能力の活用が保護より先になされなければいけないので、稼働能力のある人は自立就労を必ずしなくてはいけませんし、失業手当がそれが先に優先され、貯金があれば、優先され、生命保険があれば、それも解約し、生活費に充てなければいけません。
パソコン所持は認められます。
そして、臨時収入が多いと支給返還か、支給停止です。
低賃金労働者が生活保護を申請した場合、基礎控除を計算して、支給額が決まりますが、補填分が月1万にいかないこともある。

生活保護で重要なキータームは最低生活費です。
それは地域で違う額である、ということです。

そして、なぜ、水際作戦が多いのか。

答えは、

生活保護法それ自体、条文は86条までですが、生活保護にまつわる政府通達や政令がとても多く、福祉事務所の現場の担当者がどう運用していいのか、あてはまるのか、わからなくなってきてお手上げ状態ということもあります。

不正受給はありえないのは、ケースワーカーの厳しい調査と、収入申告が義務つけられていて、その申告を怠っても、ケースワーカーが家にあるものでわかります。それ、なぜ買えたの?という具合ですね。

 参考

生活保護

http://www.houko.com/00/01/S25/144.HTM