2019-07-02 慎重な政治家を期待する 安倍晋三にせよ、山本太郎にせよ、アホな奴を支持しないでもらいたい。民主主義の危機時期では急進的な両人のような政治家が何か突破口を開くように見える。実際、財界から見れば元徴用工の損害賠償を支払わないために無駄な策を講じる安倍が頼もしく見えるのだろう。だが、それは幼稚な判断である。また、山本太郎の政策や当事者にこだわるその姿勢も貧困層には突破口に見られる。だが、それは、認知の狂いだ。現在、必要とされる政治姿勢は、慎重に慎重な態度をとり、少しのミスが民主主義の破壊へ繋がらない慎重な政治家だ。