2019夏参院選は日本共産党を私は支持する
2019年夏、参院選選挙が始まりました。
私は、今回は日本共産党を支持します。
私が日本共産党を今回推す理由は、日本共産党は国が求める女性議員を増やすという期待に応じ、55%という高確率で女性議員候補を立候補したこと。また、日本共産党そのものは、政党として長い歴史があり職業政治家としての蓄積が高いことです。自公は前回の選挙よりも女性候補率が下がっています。
— 浅井秀和 #岩波の労働者の法律問題を復刊求む (@hidekazuasai) July 6, 2019
https://twitter.com/hidekazuasai/status/1147311483044298753
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今まで、日本共産党の変化での模索、試行錯誤がどうみても私には表層的にしか見えなかった。例えば、SEALDsとの協力は、あまりにも表層的すぎた。一般大衆やネタ集めに飢えているマスコミや文化人には格好の現象だが、打倒安倍政権にはなんら与していなかった。
だが、今回の日本共産党は、女性候補者は、40人の候補者数に対し、22人(55%)という最も最多数の女性候補者数を出しています。(社民党は母数が少ないので割合は71.5%と最も高く、候補者数は5人です。)
百聞は一見に如かず、なので以下の記事を読んでください。
政党別候補者数が表になっています。
www.huffingtonpost.jp自公は、安倍政権が女性活躍政策SHINE(口が悪い人はシャインではなくシネと呼んでいる)を掲げながらも前回の2016年参院選選挙より数字が後退している。
日本共産党は、国が期待する女性活躍政策に応える最も良心的な政党と言える。
自公は、特に自民は安倍政権が女性活躍を言いながらも、まったくそのことをしない怠惰な政党である。もっとも自民党の女性議員は三原じゅん子や杉田水脈のような女性議員であるので、果たして候補者数が多くなり当選して活躍してもらってよいか、それは困るといえば困る。
私が紹介した記事ではシンプルに書かれてある。
三浦まり・上智大教授(政治学)は「政党の取り組みの格差がはっきりとあらわれた」と指摘。「数値目標を掲げた政党はそれを守ろうとしている。数値目標の効果がでている。他の政党もそれにつづくべきだ」と語った。
今回の参院選選挙は、女性候補者数の多さを視点に投票先を決めるのがわかりやすいようだ。
ついでまでにいっておきますが、れいわ新選組は、マスコミや文化人へ話題を提供するだけでなんら打倒安倍政権に与しません。かえって票が分散するので有害とすら言える。
我々、有権者はシンプルに打倒安倍政権をするなら、いったいどの政党へ投票すれば効果的かを常識的に考えればよい。日本共産党は小池氏のような鋭い議員も存在し、決して国会から外してはならない存在である。日本共産党が職業政治家として訓練しているからだといえる。一方、れいわは話題は作るが、職業訓練された政治集団か?
そういう常識的な目で投票先を選んでほしい。