1990年代、船井幸雄スピリチュアル+日本企業
現在の日本政財界に巣食うスピリチュアルの汚染は、1990年代、日本企業へ船井幸雄がコンサルタントとして入りこみ、それまで躾レベルのコンサルからスピリチュアルグッズ、スキルへ変化し、伝播したその後遺症です。一時期流行った水の本、そして、EM菌は船井幸雄を中心に広まった。脳内革命もそうです。リードしたのがサンマーク出版です。主婦にも拡大した。
その流れから、現在の安倍昭恵まで繋がっている。
下村博文もそうだ。
稲盛和夫が出家したが、その船井幸雄の世界に感化されたからだろう。
素手でトイレを洗えば成功するという類の呪いも船井幸雄スピリチュアルとしつけが合体した悪質な教義である。
安倍政権スピリチュアルの前哨として、日本企業と船井幸雄の関係をみなければならない。
当時はソニーは永久機関を真剣に研究していたのだ。
それも船井幸雄スピリチュアルの中にある。