注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

果たして、報連相だとか名刺の渡し方が、「間違えている」くらいで、秩序とやらが崩壊してしまう「組織」とは何なのか

発達障害をめぐる話題が結局のところ、その発達障害者が既存のオフィスワークや作法に適さない、ということだけではないか。 だが、クリエイティブな人間であれば、発達障害に限らず、その場にそぐわない、もしくは空気を無視した言葉に「発見」を見るのでは…

「生きづらさ」というような「軽薄」かつ「安直」なキーワードで語られるような「障害」が「発達障害」ではない

「生きづらさ」というような「軽薄」かつ「安直」なキーワードで語られるような「障害」が「発達障害」ではない。さらに、「発達障害」は「コミュニケーション」が問題ではない。「発達障害者」と「コミュニュケーション」をして「問題」と感じる「社会」の…

読書の記録118 西洋哲学史 野田又夫 著 筑摩学芸文庫 2018/09/07

118 ルネサンス哲学のニコラウス・クザーヌスから現代哲学のサルトルまで哲学の500年を辿る。 手元に置いておきたい本ですね。

読書の記録 2018/08で読んだ本

8月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:4982ナイス数:25マルクス[取扱説明書]の感想本書は資本論第2、第3まで説明してあり、第1巻だけで入門書として出回っている本ではない。 しかも、著者は「革命的熱情」がある。 佐藤優の資本論に関する本…

読書の記録117 発達障害とはなにか 古荘 純一 著 2018/09/06

本書は、発達障害は、脳を基盤とした精神疾患と定義する。 その定義は、脳の機能障害と微妙にニュアンスが違う。 そのニュアンスの違いがわかるかどうかが、人権感覚に鋭いかどうかである。 人権感覚が本書の主題ではないので、この話題はここでやめる。 私…

体罰コーチへ質問したいね、「君は試合に勝ちたいのか、選手を故障させたいのか」と。

選手から「意見」が出て、「口答え」と感じて、「体罰」をしてしまうようなコーチや監督では試合には敗けますよ。当たり前じゃないですか。選手からの「意見」に対し、説得できる技術や会話できる余裕が試合の采配に大きく決定する「能力」ですよ。説得や会…

野党共闘やオール沖縄という「幻想」

安倍晋三は以前の自民党のように、国民をなだめすかすような人気取り政策をしていない。ここ、重要です。 それはなぜか。 必ず、自民党が選挙で勝つからです。 小選挙区マジックと学会員パワーはそれだけ、強い。 一方、野党は、国民民主党の玉木のように、…

読書の記録 116 内向型人間の時代 スーザン・ケイン 著 講談社 2018/09/05

本書は、コミニュケーションで悩んでいる方向けですね。 コミニュケーションが巧みに見える「外向型」は「リーダーシップ」や「雄弁」だけはあるもののその仕事の中身がわかってない場合が多い、ということだ。結局、部下は振り回される。 だが、コミニュケ…

性格が良くても人格が優れているとは限らない

人格が優れていることと性格が明るいとは別の話なんだよ。このことに人々は気づいたほうがよいし、特にコミュニケーションがなんちゃらと悩む人には気づいたほうがよい。コミュニケーションとは単に性格を明るく見せる演技でなんともなる程度の話だ。むしろ…

読書の記録115 福祉が壊れる 杉山博昭 著 幻冬社 2018/09/02

著者自身、吃音者であり、福祉に30年携わってきた福祉への憤りの書物。 第五章吃音者への排除が高まっていく、は当事者ならではの熱い怒りに満ちている。 この本は面白い。

日本の「能力主義」とは評価する側の「主観的評価」でしかない

日本の間違えた「能力主義」が「差別」「過労死」「セクハラ」「パワハラ」・・・・を生む。 日本の間違えた「能力主義」とは、その能力を見る目に「主観」しかないのだ。 「アスペルガーだからすごい能力だ」とかそういう「〇〇だから〇〇」という能力そのもの…

読書の記録114 高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学 菅原晃 著 河出書房新社 2018/09/01

これは役立つ!前書きに推薦のような形で山形浩生も絶賛している。本書を読めば、財政赤字だから社会保障削減がいかにデタラメかわかる。単純な話なのだ。税収を上げるか国債を増やすかの話なのだ。 本書を読むと、国家財政には減税という選択はないこともわ…