アキヒトが護憲だとしても天皇制そのものが反憲法的である
天皇制が残存する限り、身分的封建秩序の企業、学校ほか様々な組織、団体が維持されてしまう。
人権に反している、差別だ、男尊女卑だ、と我々人民がその企業や学校などを指弾しようが、その企業や学校などは天皇制があることをよいことに身分封建的秩序を墨手するのだ。
それはアキヒトが、護憲を唱えようが、天皇制そのものが反憲法的な存在であり、天皇制の本質である宗教制、前近代的野蛮が天皇制の制度そのものであり、封建制以外何者でもないので、企業や学校を封建的に運営したい経営者や校長らのお守りのようなものなのだ。
天皇制も一種の甘えだからね。
個人の自立、人権を確立したくない集団に埋没してその日その日をラクーに生きていたい、という人間の甘えであり、心地よいベッドが天皇制です。
それは、まさに近代的な価値観に背反する野蛮そのものである。
ラクーに生きたその先は貧困と戦争である。
個人の自立、確立とは天皇制のごとき因習や迷信を打破し、闘争しないと得られない権利=法である。
安倍政権には反対するが、天皇制には賛成するという人はその天皇制の甘えに浸かりきった野蛮人である。
我々は、安倍政権も天皇制も日本の大土地制度に寄生する権力者として排除しなければならない。