会田誠の犯罪性は「逃げる」ところである
人間と芸術、どちらが優先されなければいけないのか、というと、当然、人間であるので、会田誠の絵から精神的苦痛を受け、そのような講義を企画した大学へ提訴することは「正義」である。このことは「芸術論」や「嘘の自由論」ではない。
安倍晋三が首相にも言論の自由はある、と話したが、それはヘイトスピーカーにも言論の自由がある。会田誠のようなポルノにも表現の自由がある、といったことと同義語であり、権力者の自由を保障するために自由は存在しているのではない。
ゆえに会田誠は告訴され、裁判を受けよ。
それが芸術家の使命だ。
会田誠の犯罪性は「逃げる」ところである。
会田誠が法廷で自己の作品を擁護する論陣を張ればそれは「芸術」だが、今の会田では単なるポンチ絵だ。