注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録8 発達障害の自分の育て方  岩本友規 著    2018/01/28

著者の体験記。

著者は、自分の人生を振り返り、整理することが得意なのか、身につけたスキルなのか、問題解決に向けて、動く。

「私たちが育った時代は子どもの発達障害に対して、認識がありませんでしたから、無理やり周囲に合わせて育てられたツケが、大人になって回ってきたようたようなものです。」

途中から、自己啓発的読書の案内の内容へ変わり、流行りの脳科学系を紹介し、そして自己啓発ビジネス書も紹介し、秋元康を紹介した時点で、読むのを私はやめました。
著者は、確かに頭はいいですね。
問題解決スキルを求めるその姿勢は抜群です。いろいろ、本書に書かれてありますが、私が覚えているのは、疲労時は、睡眠8.5時間必要だ、だけです。
著者は、結婚しており、障害者枠での雇用を求めもしたが賃金が下がるので、奥さんが障害者枠では、ノーと言う返事で、一般枠の、データ分析の仕事についています。
その前に、ブラック企業4社体験し、うつを発症、そこから、発達障害を疑い、診断しました。
ちなみに、著者が、精神障害2級です。

ですので、ビジネス書を読み慣れている人向けです。

 

 

 

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 読書期間 2018/01/28~29