注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

読書の記録6 格差・貧困と生活保護 杉村宏 編著 2018/01/24

本書は、生活保護の基本図書といっても良いです。

私は、初めて本書で、持ち家を所有していても、生活保護を受けられることを始めて知った。但し、持ち家が利用価値より処分価値が低く、評価額は、最上級地の標準3人世帯の生活保護基準額に同住宅扶助特別基準額を加えた額の10年分と比較して、評価額がこれより低い場合は保有を容認する、である。 だいたい3000万がその評価額です。 私も誤解していたが、持ち家は、生活保護は受給できないは、間違いである。

本書でおそるべき事実が明かされる。
な、なんと、生活保護申請の北九州方式は、1967年国の指定の元に行われ始め、さらに、北九州はモデル指定都市にされ、そして、全国自治体の福祉事務所幹部を北九州で研修させて、北九州方式を拡大したのだ。f:id:adhddeshita:20180124125127j:image

読書期間2018/01/24~26