注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読書の記録70 「社会的うつ病」の治し方 斎藤環 著  2018/06/07

本書は数多くのひきこもりを「治し」てきた精神科医・斎藤環氏による「新型うつ病」と呼ばれる「軽症うつ」への「治療」の仕方を記述した本である。そして、その「軽症うつ」を「社会的うつ病」と呼ぶことにしたが、さしあたりそう名付けたくらいの意味であ…

読書の記録69 資本の謎 世界金融恐慌と21世紀資本主義 デヴィッド・ハーヴェイ 著 2018/06/07

本書の解説が伊藤誠というのが、私としては少し落胆です。 アカデミズムのマルクス経済学者が、反資本主義を明確に唱え、変革を呼びかけるデヴィッド・ハーヴェイの本書の解説にはふさわしくないのではないだろうか。 とはいいつつ、本書の内容は素晴らしく…

読書の記録 2018年5月

5月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:3674ナイス数:15人生の短さについて 他2篇 (古典新訳文庫)の感想なぜ、僕がこの古典を読んだのかというと、 セネカはカリグラ、ネロというローマ帝国二大悪皇帝に仕え、最後はネロ暗殺の嫌疑をかけられ、…

読書の記録68 会社や仕事につぶされない働き方・休み方 茅嶋 康太郎 著 2018/06/03

うつの事例で、係長が自分が体調が悪いのに、朝、電話して、課長申し訳ございません、会社を休みます、と平身低頭の態度に、誠実な人格をみる。うつになる人はだいたいこういう人である。 本書で「健康経営」という言葉を知る。企業によっては「健康経営」に…

読書の記録67 愛着アプローチ 岡田尊司 著 2018/05/03

岡田先生の本をいつも読むと私は解放を感じる。 本書は、特に、解放を感じた。 というのは第3部のプログラムが、「愛着障害」を自己改善できるそのメソッドだからだ。 図書館で借りた本書だが、私は試すために、自分のために買った。

読書の記録66 若い読者のための哲学史 ナイジェル・ウォーバートン 著 2018/06/03

イギリスの在野の哲学者が語る哲学の歴史。 マルクスには意地悪い見方をしている。 それはそれで良い。

悪気(わるぎ)がなかった、では法は許さない

日本社会は、不法行為が為されても悪気(わるぎ)がなかった、と為した側が言えば済んでしまう不思議な社会である。それは、日本の学校教育に責任がある。いつも、悪気がなかった、だから、仲良しになろう、という責任の免責をする。それはいけない。明確に加…