2018-06-01 悪気(わるぎ)がなかった、では法は許さない 日本社会は、不法行為が為されても悪気(わるぎ)がなかった、と為した側が言えば済んでしまう不思議な社会である。それは、日本の学校教育に責任がある。いつも、悪気がなかった、だから、仲良しになろう、という責任の免責をする。それはいけない。明確に加害、被害を分けて、子供に合わせて加害者には責任をとらせるべきである。子供に合わせた責任の取り方とは、掃除をさせる、とか、そんなことで良い。決して、悪気がなかった、の一言でなし崩しに、済ませてはいけない。