憲法が国際法より上ですよ

日米地位協定が違憲ならそれは違憲ですよ。ただ、日本の政治家や伊勢崎賢治のようなデタラメ言論人ははそれを言わずに、日米地位協定は憲法の上にある、主権は日本にはない、と事実に反した情緒論を振りかざしているのです。憲法が条約である日米地位協定よりは法的には上です。
法に関した事柄を伊勢崎賢治やほかおかしな言論人が主権がない、だの、日米地位協定が憲法より上にあるだの、情緒やレトリックで語り、我々にあきらめさせているのです。

伝統を口にする者は生産を忘れている怠け者である

元号そのものが中国からの輸入であり今まで中国古典から元号は採用していたのに、それを一世一元は幕末の学者が明に合わせた「作られた伝統」と言いだす日本古代史学者がツイッターでつぶやいていて私は笑った。元号がそもそも「作られた伝統」ではないか。もっといえば「伝統」なるものは、今は「伝統」に見えるが、それもはじめは「生産」しないと生まれない、作るものなのだ。
「伝統」と言っているものは「消費優先」の生活スタイルに慣れきっているのだろう。
稲作が「伝統」だとしても「生産」が連綿と続いてきている。「伝統」を口にしてその「生産」させる農民の労働力にあぐらにかいているのが「伝統野郎」だ。

年金を未納にしたら障害年金がもらえなくなりますよ

年金は破綻するというマスコミのまことしやかな情報に騙され年金を未納にすると、障害年金がもらえなくなりますよ。特に昨今の労働環境は悪劣化しいつなんどきどんな人が精神及び身体障害を負うかもしれません。企業の安全衛生への取り組みが低下してきています。
とはいっても企業の安全衛生の低下を許してはいけません、それはまた別のアプローチになります。
私たちはまずできることは自己防衛であり、それはSSTだけでは無理です。社会保障を利用しなくては無理です。であるので障害年金を確実に受給されるために未納は損です。そして、無理にでも賃金が低くても社保付きの企業に入っておくと障害年金が障害厚生年金になるので起業だとか地に足がついていないことを考えるのではなく、清掃などをして着々と人生を歩まれてください。

大人のガキの保育園、就労移行支援施設について

グループディスカッションなどと銘打ち、例えば、初任給で買いたいものを一人一人話していく、そんな全くどうでも良いことをするのです。アホらしくてまさに大人のガキの保育園です。しかも折り紙教室だとかやって、それ、就労のなんの役に立つのか不明なプログラムまであります。アホらしすぎます。
しかも報連相だとかそんな常識というか全くどうでも良いことをやり、掃除をやり、アホらしすぎます。
なおかつ、ミニ講座と称し、利用者の趣味を聞かされます。先日はＫpopのミニ講座に付き合わされ、全くくだらないなんの足しにもならない無駄な時間に付き合わされました。就労と関係ないだろ。しかも、そのミニ講座はいつもより時間オーバーで苦痛も苦痛でした。
そんなくだらん時間より、パソコン訓練だけにしてほしいくらいだ。
就労移行支援施設、本当にアホだわ。

元慰安婦とは「大日本帝国」という国家から人生を踏み潰された「個人の被害者」である

日本側が慰安婦被害者に対するアプローチは相当酷い。
なぜ、個人の被害者へのアプローチが日本と韓国の外交問題へすり替えられ、なぜ、韓国から言いがかりをつけられているかのような言論となるのか。全く日本にいると気がおかしくなりそうだ。
安倍が朴元大統領と交わした取り決めにせよ、最終的な不可逆的な、とか加害国が言えるはずがない。つまりは、黙ってろ、ではないか。朴元大統領へ慰安婦を黙らせておけと命令しているようなものではないか。
そのことが反古にされたから安倍は文在寅を執念深く反日だのレッテルを貼り、日本のメディアが追随する。
安倍や極右どもが述べる文在寅の反日ポピュリズムとは、韓国にいまだ生きている大日本帝国の被害者の声を浮上させることをそう呼んでいるにすぎない。だが、文在寅は大統領であるので国民保護機能として民主主義国家として被害者国民の話を聞くのは当たり前ではないか。
そんなことも日本では理解されないようだ。
日本に生きていると気がおかしくなる。

就労移行支援施設へ通所し疲れきった話

就労移行支援施設は解約した。
私としては障害者手帳を取得し、この施設で訓練をすれば仕事はみつかると考えていたが、甘かった。一般就労はことごとく不採用だった。7社受けて不採用だった。
結局、A型へ暫定支給でもぐりこんだ。
就労移行支援施設は、若者が多く、アニメやゲームに興じている者ばかりで、正直、いるだけで辛かった。
大きな子供の保育園が就労移行支援施設と言ってよい。
僕が通所した施設はそうだったが、ましなところもあるのだろう。
ある支援者がパソコンができなくても就職できるという暴言には絶句した。この施設は事務補助をモデルとし、パソコン訓練までカリキュラムにあるのに、パソコンができなくても仕事はみつかる？何をこの支援員は言っているのか、と私は絶句した。その支援員から、研修ということで、普段から私は腰が痛いといっているのに、スーパーの陳列の仕事をあてがわれた。この支援員は本当に私の話を聞いていたのだろうか。
今はいなくなったセンター長は暖かみがある人だった。
その人がいなくなり、続けてパソコンはなくても仕事はみつかるといった支援員が消えてから、採用面接が施設で幾たびか行われ、明らかに先週面接していた人間が就職し、新人が運営しだした。
それ以来、過剰にうるさくなった。素行が悪い利用者の素行が加速してきた。とにかくうるさくなり、私は疲れてきた。
もう、就労移行支援施設の全国ブロックをするようなところには期待できないが、地域性もあるかもしれない。
引っ越しまで、休みたい。
就労移行支援施設に行き、かえって精神が疲労してきた。
福祉施設で精神が疲れるとは、思ってもみなかった。

就労移行支援施設は解除して仕事に就くまで家の片付けなど引っ越しの準備をしていく。しかし、カラダが疲れている。就労移行支援施設へ通所し精神的に参ったのは私くらいではないか。

このことが福祉に殺される、ということか。

会田誠の犯罪性は「逃げる」ところである

人間と芸術、どちらが優先されなければいけないのか、というと、当然、人間であるので、会田誠の絵から精神的苦痛を受け、そのような講義を企画した大学へ提訴することは「正義」である。このことは「芸術論」や「嘘の自由論」ではない。
安倍晋三が首相にも言論の自由はある、と話したが、それはヘイトスピーカーにも言論の自由がある。会田誠のようなポルノにも表現の自由がある、といったことと同義語であり、権力者の自由を保障するために自由は存在しているのではない。
ゆえに会田誠は告訴され、裁判を受けよ。
それが芸術家の使命だ。
会田誠の犯罪性は「逃げる」ところである。
会田誠が法廷で自己の作品を擁護する論陣を張ればそれは「芸術」だが、今の会田では単なるポンチ絵だ。