人は腹が減っているか、と他者から尋ねらたら正しく答えなければならない
人は腹が減っていますか、と他者から尋ねられたら正しく答えなければいけません。腹が減っているのに「思いやり」という偽感情で腹が空いていないと答えてはいけません。そのように答えることは虚言にあたります。
「思いやり」という偽感情で腹が減っていない、と答えるのはその他者が食事を用意してくれるからではないか、という利己的な期待から発生しているから虚言なのです。
腹が減っている、と答えたからといって他者が食事を用意するとは限らないではないか。