ポイントは安倍政権は法治国家を破壊、法の支配を自ら拒否。
そして、人治支配を進めるところが、現代民主国家の公共性を乱し、安倍のワガママ国家を建設しているに過ぎず、それは、政治思想の問題ではない。
民主主義国家における政治家資格を安倍晋三は有していない。それが重要な見方のポイントである。
政治思想の左右の対立問題に多くのマスコミも、さらには反体制もそう言いたがるが、そうではない。
安倍政権の政治とは、法の破壊である。
法に規制されない支配階級の支配である。
だから、ワガママ国家だ。
そして、石破は総裁選でその民主国家の危機を阻止すべく、名乗りをあげたのだ。