生産性とはマネジメントの問題である
生産性とはマネジメントの問題ですけどね。個々の労働者に求めても仕方がない。日本企業の生産性が低下しているとすれば「経営側」が何もしていないということです。
私が、ちょっとの間、勤務していたA型事業所もまさに生産性が低い会社でした。仕事自体はDVDケースをクリーニングする、ケースとして使用に耐えないものをピックアップするだけのことに、各人、基準が違うので、遅いのです。シンプルに考えれば、発注元の基準に従ってやれば済む話がそうなっていない。
これは確実に企業経営側の問題です。しかし、このA型事業所は売上重視ですので、その基準にさえしたがっておらず、雑な仕事をして量をこなしたがるのですが、基準が明確ではなく、工程も無駄が多いので、全くとろいのです。
このA型は先にクリーニングして検品担当者に検品させてピックアップする。
その時点で無駄なのです。先に使用に耐えないものをピックアップして、クリーニングすれば無駄な作業が減る。だが、そうは考えないらしい。
会社経営者が馬鹿か力任せか精神論者かそのいずれかの「無能」でしょう。
ネトウヨのヒーロー安倍晋三、パヨクのヒーロー山本太郎
山本太郎支持者は、地道に野党が築いてきた政治活動を一切見ず、派手な山本太郎のパフォーマンスに煽られているだけである。
それは自分の政治的無関心を山本太郎へ投影し、なおかつ、依存している。
その状態は小泉劇場政治、安倍晋三と我々は散々見てきたではないか。
さらに、山本太郎支持者のビョーキは、自分が悪政を倒す側にいるという正義に酔っていることだ。
つぶさに、他野党とれいわの政策を見てほしい。れいわは、「本気」とやらを言いたいがために野党の政策を過激にし、候補者も過激にしただけである。
安倍政権が右傾化した民主党との差をつけるために過激な右旋回をした手法を山本太郎は野党共闘へ左旋回してやっているだけである。
それは、ポピュリズムでしかなく、そのような政治形態に我々は痛めつけられてきたのではないのか。
れいわも自民党もともに「ウザい」んですけど?
ネット界ではれいわへの「熱狂的支持」ががぜん、盛り上がり、れいわを支持することが自公政権へ打撃を与えるかのような空気だが、れいわなんか候補者数10人だし、全員当選しても10人です。
mainichi.jpまず、上記のサイトで候補者数を見てほしい。
自民は比例は82、立民42、共産40、国民28、れいわが9人である。
である。
めんどくさいので、公明、維新は省く。
あのさあ、本当に自民党の暴走を止めたかったらこの数字から言えることは、
立民42、共産40、国民28へ票を集中することですよ、
立民、共産、国民全員当選すれば、優に、自民を超えるわけです。
それはあり得ないが、算数的に考えて、立民、共産、国民へこれら「組織票」が減少傾向にある政党へ一票でも浮動票が投じることが自公政権撃破です。
山本太郎の「本気」だとか「本気で喧嘩していない」だとか「煽り文句」に騙されているんじゃねえよ。
れいわ支持者はまじで自公政権を倒す気ないよね。自分が「感動したい」だけですよね。
山本太郎も国民民主党へ合流して、野党結集に粉骨砕身活動していたら支持していたが、山本太郎キャラクターイメージブランドの失墜を恐れて、新党結成して野党結集をかき回すなんて最低、最悪に嫌な奴ですよね。
— 浅井秀和 一水会は天皇の赤子発言を撤回せよ (@hidekazuasai) July 14, 2019
世論調査とは「みんなもそう言っているよ」の類いでしかない
世論調査はマインドコントロールするための創作と見た方が良い。
世の中はこの流れだ、と印象づけて、従わせる。特に日本人は同調体質だから、大多数意見になびく。自分で考えない日本人ならではへのマインドコントロール術が世論調査です。世論調査とは、みんなも言っているよ、と同じですよ。
世論調査は「みんながそう言っているよ」を統計風にしただけのexcelを使ったマインドコントロール術に過ぎない。「みんなも言っているよ」のみんなを割り出し一人一人反論していくことの徒労と同じように、世論調査で示された声へ反論しても徒労に終わる。世論調査に感情をいじられてはいけない。
なぜ、あなたは、俺は俺、世論は世論、みんなはみんな、と割り切れないのか?
そんなに他人の動向が気になるのか。
世論調査に対しては、みんなが言っていることは正しいとは限らない、とクールに対応し、いちいちカッカしない。そこで、カッカするあなたは世論調査というマインドコントロール術の術中にはまっているのだ。
自民党が優勢?
だから、何?だ。
俺は、自民党へ投票しない、で貫けばよいではないか。
世論調査に騙される奴は、国を良くしたい、という全体主義的な考えのやつです。だから、皆さんもそう言っていますからワガママは言えません、というような態度になり、破滅する。
だが、俺はみんながどうあろうと俺は俺の信念がある、とつっぱねれば、世論調査には惑わされないし、自分の信念を貫くから自分の一貫性は保たれるからおかしなことにはならない。精神は破滅しない。