安倍政権が目指す国家体制とは
安倍政権が目指している国家体制は明治新政府初期の天皇制軍事官僚国家です。高級官僚が統治する国家です。この官僚は当然ながら「平民」は選抜されません。天皇制軍事官僚国家は汚職が日常、自分たちには刑罰がなされないというトンデモ国家です。
実際、当時の黒田清隆は殺人までしておきながら全く何の刑もうけず、内閣総理大臣にまで就任しています。
現在の安倍政権とそっくりですよね。
そういう視点で見ると現在の辺野古問題は「琉球処分」です。
安倍政権を阻止するには江戸末期から、明治維新、日清戦争、日露戦争を経て満州事変・太平洋戦争にまでいたる日本歴史をたどることで阻止可能かと思われます。
明治藩閥政治の勅・奏任官は「贖罪法」という刑法上の特典まで与えられた。
安倍政権が目指す国家体制はこういう国家です。
絶対止めなあかん。
安倍政権が大国へ従属的な姿勢だが韓国へ居丈高な政治姿勢は、明治藩閥政府が、欧米から押し付けられた不平等条約に対し欧米へ交渉していくのではなく、朝鮮半島へ不平等条約を押しつけていく姿勢とまったくそっくりである。
トンデモ国家へ戻りたくな~い