アキヒトには事業承継としてヒロヒトの戦争責任に向き合い解決しなければいけない義務が存在する
経営者でさえ、前の経営者が為した赤字やら何やら解決しなければいけないのに、ちなみに労働者の店長なんかさらに責任を押し付けられる(笑)
天皇だけが代替わりしたからと言って前の責任者である天皇の責任が省かれるわけはない。そんなことをしたら法治国家でなくなる。 天皇にとっての戦争責任に向き合うとは象徴職という世襲公務員の職務の一つとしてある。
アキヒトには事業承継としてヒロヒトの戦争責任を引き受け、向き合い、解決しなければいけない象徴職世襲公務員としての職務上の義務が発生する。
だからアキヒトにも戦争責任が移転されてしまうのです。皇室は即座に文議長のこの提案を素直に受け入れ、元慰安婦へ謝罪して、過去の非を認めることができる日本国民統合の象徴として行動してほしいものだ。
謝罪できる人間が日本にもいる、ということが象徴次元で実現することは日本国民にとって得るメリットは多い。元慰安婦へ天皇が象徴だから謝罪して欲しくないという者は元慰安婦の苦しみを理解しようとせず、日本が慰安婦へ為した犯罪を反省していない人間以下だから相手にしなくて良い。
日本社会はいつからか指導者やトップに当たる人間の責任を問わなくなってしまった。それは法治国家としてはとても危険である。
私がなぜ、天皇が元慰安婦へ謝罪しなければならないと述べるのは、トップにあたる人間が責任をとるということを封建制が残存する日本社会では有効どころか、現在、責任をとらずのらりくらりかわしたり、恫喝したり、キレたりするトップへ戒めとして彼らにお灸をすえる意味で天皇が元慰安婦へ謝罪しなければならないと考える。