発達障害者に対するステレオタイプな決めつけでアプローチする支援系のアホらしさ
発達障害者はオタクになりやすい、とか、そういうステレオタイプがありすぎる。
だが、人間は環境作用もその人に影響を与える。例えば、女の子として生まれたから女の子として育てる、というファクターも加わり、そう簡単に発達障害者は〇〇だから、というような決めつけを疑わなければいけない。
そして、発達障害者支援系にある思い込みは発達障害者はアニメオタク、ゲームオタク、という勘違いだ。それは、若者がはまっているだけで、なんら発達障害の特性とは関係ない。全く私のように興味のない発達障害者もいる。支援系が発達障害=オタクという勘違いでアプローチすると、単なる雑談に終始してしまい、何をしているのか全く不明な時間が流れる。
発達障害に対してステレオタイプ像を抱き、勝手なブログラムをワークショップと称し、行うのは発達障害者をバカにしている。
重要なことは、個々の発達障害者に対する特性を見つけ、いかに尊重していき、さらに、実社会ではどう振る舞うか、などなどを教えなければいけない。
発達障害者でもADHDの特性の衝動性、激昂生で暴行をすれば暴行罪適用である。そのような知識も得る必要がある。家族力とか遊んでふざけている場合ではないのだ。
ソーシャルスキルより生きるにはライフスキルだ。