注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

努力とは努力できる環境に恵まれているということに過ぎない

努力などという者もその人間の特性や属性ではなく、努力できる環境にいたということだ。それをマイケル・サンデルは指摘し、ハーバード大学の学生を怒らせている。そのハーバードの学生と対照的なのが、ビル・ゲイツだ。
この努力できる環境にいた、俺は運が良かった、をつくづく感じているのは、ビル・ゲイツである。ビル・ゲイツマイクロソフトの躍進は、ビルが高校でたまたまプログラムを学んだこと、そして、無我夢中に没頭し、それを親が認めたこと、さらに、IBMと運良く契約できたこと、たしかに無我夢中という努力はあるが、それだけでマイクロソフトの躍進は説明できない。まさに運命の糸に引っ張られるかのようにビルは成功した。ちなみに、ビルは、謙虚な奴で、自分の成功は運であることはわかっているから、寄付金に積極的である。
そして、ビル・ゲイツの父は、なんと、相続税廃止に対し反対している。