私は、極度の運動音痴でした
はじめまして、ADHDとアスペルガーの傾向がある、と医師から診断されたヒデヒデです。
自分の苦しみがADHDとアスペルガーにあることがわかり、今までの苦手部分は、脳がさせるものだとわかり、ようやくコンプレックスから解放されそうです。
私は、極度の運動音痴でした。
その運動音痴もADHDがなせる障がいとわかり、少しは安心しました。
いまだに逆上がりもできないくらいの極度の運動音痴です。
運動音痴であるので、体育が1という情けない成績でした。
男で体育が1というのは、人間性が否定されるくらいの評価です。
私の父親が、なぜか運動神経がよいらしく、私の小学校の通知表の体育の1を見るたびに不思議がっていました。ときには、怒りもしました。とても怖かった。小さなころはそんな父親にびくびくしながら生きていました。
体育の時間は、ドッジボールが嫌で嫌で苦痛でした。
私は田舎に住んでいたので、田舎の子は、なぜか、皆、運動神経がよいのでした。
特に男の子は乱暴な子が多く、苦痛でした。
そういう苦しみもADHDがひき起こす運動神経の悪さからというのもわかり、納得、安心しました。