ジェレミー・ベンサムの「善き継承者」、ジェイムズ・スチュワート・ミル。 ミルが述べる「自由」とは哲学や文学で語られる「自由」ではなく、 社会における個人の自由である。 個人の自由、という思想が欠けている現在の日本ではとてもラディカルな本だ。
行動経済医学者・ロバート・H・フランクによるリバタニアン批判。 この本で、ジェームズ・スチュワート・ミルの良さを初めて知る。
私としては、参考になる部分はあるが、全体的なトーンが障害者としての労働者側にではなく、企業人事労務が喜びそうな本です。もしかしたら、私は読む本を間違えたかもしれません。 「障害者を戦力に」という言葉を見ると、がっくりきます。
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