注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

日本国民は自衛隊へ守ってください、とお願いした事実はない

自衛隊にしろ、米軍にしろ、ある日お前らを守ってやるからな、とこちらが頼んでもいないのに踏ん反り返って現れたのです。
これは比喩でいえば、田舎の村に、お前らを守ってやるから金出せという盗賊とかわりないのです。
そもそも、日本国民が自衛隊を求めるわけがない。なぜなら憲法第9条がありながら、第9条だけでは不安ですから自衛隊が必要です、などといいだしたら、法治国家はデタラメになるではないか。

残業ではなく、超過勤務と呼びなさい

労働法は労働者の保護法です。これは、基礎知識です。
まず、労働法は、というか、労基法や労組法、労働関係調整法労働安全衛生法、雇用機会均等法、障害者雇用促進法、パート労働法、労働者派遣法、最低賃金法、雇用保険法などの法律を労働法と呼びます。(など、と書いたのは他にも労働に関する法律はあるからです。肝心要の労働契約法を列挙し忘れました)
ですので、過労死が云々以前に、労基法は、週40時間1日8時間以内が労働時間として法律に定めており、その時間を超えたら、法定超過勤務として、賃金割増が過剰労働に対して労働者への補償として、使用者は労働者へ支払わなければならない。
つまり、過剰労働とは、個々の肉体的な差ではなく、法定超過したらそれがたとえ、1秒でも超えたら、過剰労働である。
ちなみに、一ヶ月で合計して30分未満であれば、それは切り捨ててよいですが、1日で30分未満は切り捨ててはいけません。
さらに、着替え時間も業務上それが必要であれば指揮命令下にあるから労働時間である。
労基法の労働時間とは、使用者の指揮命令下にある時間です。これは司法もそのように判決しています
残業という呼び名が、その労働が法的に見て超過勤務であり過剰だ、ということを隠蔽しているのです。
残業だけなら、所定労働時間が7時間であり、1時間多く労働しても、それは割増対象や超過勤務にはならない。あくまで法定超過勤務が過剰である。その過剰に対しては1秒でも超えたら、割増賃金を支払え、というスタンスが労働法的な価値観です。

発達障害の症状に似た健常者のその行動は発達障害ではない

発達障害に似た発達障害者のような健常者へ発達障害者に対する治療をされてしまうことに実は問題があります。
いじめ、虐待などハラスメントに遭遇、特に幼少期、思春期に、それらハラスメントに遭遇した者は、その後、発達障害に似た行動をとってしまうことがある。その一つは衝動的な反抗です。これは、ADHDと誤診されやすい。だが、本人の脳は発達障害ではないので、発達障害者に対するアプローチをいくらしても有効であるばかりか害毒である。
つまり根本的なことは、そのADHDにみえる健常者が育ってきた環境をいかに変えるか、だが、それは無理であるので、本人のセルフ・エフィカシーをいかに高めてその人生の軌道修正を図るべきである。

発達障害であるかどうかを見極めるには僕が考えた方法

発達障害であるかどうかを見極めるには、僕が最近、発見した一つの方法が、その人が見た目には常識人に見えるが、だが、なぜかちぐはぐがその人が発達障害であるのではないのか。
見た目はごく真面目に見えるけど、独り言が多い、とか、貧乏ゆすりがある、とか、挨拶はするのがよいが不必要に声が大きいとか、そのちぐはぐが発達障害であり、挨拶をもともとしないのは、発達障害ではなく、単なる怠けだけかもしれないよ。
ソーシャル・スキルが身についても、なぜか、どことなく、ちぐはぐ、が発達障害であり、ソーシャルスキルが身につき改善されたらその人は脳の障害の発達障害ではなく、教育不足だけだったんだよ。

読書の記録81 自由市場の終焉 ー国家資本主義とどう闘うか イアン・ブレマー 著 2018/06/28

f:id:adhddeshita:20180625092613j:image

イアン・ブルマーの「自由市場の終焉」を読むと、実は、安倍晋三は中国、ロシアなどの国家資本主義を目指していることが、本には書かれていないが、誰でも気づくだろう。だが、日本政府は、安倍も含めて、「アメリカ」とのバランスを考えて、国家資本主義を徹底できず、経済がなにやらわけがわからなくなり、さらに財界の主張が硬直な経済政策を求めるので、まったく意味不明な「アベノミクス」なのだ。