注意欠陥多動性症候群者が衝動的かつ不注意に書いてしまうブログ

49歳、注意欠陥多動性症候群及び自閉症スペクトラムと診断され、今までの人生で上手く行っていないことに納得できました

僕の発達障害は、ADHDで、ジョブス的罵倒型です。 僕は正社員だった頃は、アルバイトから店長から客から気にくわない奴は罵倒しまくっていました。 パワハラ正社員でした。 告白します。 その後、うつを発生し、休職、離婚、失業、借金、自己破産、職を転々。 そして、約5年後に契約社員。 疲れてくると、罵倒の癖は治らず、4年後は、懲戒解雇。 その前に、郵便局の対応が悪く、カウンターにあるプレートを下に叩きつけるつもりが、局員にあたり、暴行罪、罰金10万。労役が嫌なので、派遣へ無理やり入り、再就職手当で、払いました。 この10万が痛く、いまは、罵倒はありません。 私は衝動型のADHDです。

発達障害者を引きうけた障害者サービス機関は、スマホゲームやネットゲーム依存にしないようにする訓練を利用者に課すべきです

就労移行支援ほか障害者サービスは、whoがゲーム依存症を疾患名に入れたことを利用者に告知しないのは「怠慢」です。いくら利用者がソーシャル・スキルを学ぼうが、ほかの時間でスマホゲームやネットゲームに奪われていては、就職できても、また元の木阿弥ですね。おそらく、就職して、うまく行かないのはソーシャルスキルが足りないのではなく、そのゲーム依存にあります。
発達障害者を引きうけた障害者サービス機関は、スマホゲームやネットゲーム依存にしないようにする訓練を利用者に課すべきです。
なぜなら発達障害者は、ゲーム依存にはまりやすい、特にADHDはそうです。ADHDの脳特性として新奇性を好む、があり、その特性がゲーム依存、つまり「デジタル・ヘロイン」患者として一生、棒に振ることになることもありえます。

読書の記録90 牙を研げ 佐藤優 著 講談社 2018/07/15

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ビジネスパーソン向けの読書指南術である。

数学が危機的状況だから、数学を鍛えようとも著者は述べている。

さすがに、佐藤優は数学が危機だからといって、小学校からやり直せとまではいってませんが(笑)

そして、内容より佐藤優が紹介した本を読んでいくほうが頭よくなりそうだ。

そんな本です。

 

読書の記録89 アベノミクスによろしく 明石順平 著 集英社 2018/07/15

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確かに読みやすい本ではあるが、いかにアベノミクスの危険性がわかる。

アベノミクスのGDPのつり上げ疑惑も指摘している。

だが、「根源的」な「何か」に触れていない。

意地悪く見れば、近代経済学が一種のイデオロギーであることを立証してしまっているような本だ。書いた著者は弁護士であるので、近代経済学がとっつきやすかった、というか、相手の「論点」を突破するには、グラフや表や資料の整合性を衝く、という手法である。

一種のジャーナリズム本ですが、資料で買っておいては損はないと僕は考えます。

日米関係が悪化している現在、「自衛隊の存在意義とは?」

安倍政権により、ますます自衛隊の存在意義が?にされる。
なぜなら、集団的自衛権などは日米安保がある限り、いわなくても「集団的自衛権」にあるからだ。
だから小泉はイラク派兵したのである。
安倍はその日本政府の態度を潰してまで何をしたいのだろうか。
その結果、日米関係の悪化、その悪化を鎮静化するための武器購入。
だが、自衛隊の存在意義は現在、なんなのか.
なぜなら、日米関係は悪化しているからだ。

「ビジネスマナー」しか教えることができないのは、何も教えていないのと同じである

若者はなぜ、就活から企業へ入り、つまずくのか。 就職のコーチのようなものがパソコンではなくビジネスマナーさえあれば大丈夫だという「嘘」」を若者が真に受け、パソコンスキル不足のまま企業へ入り、適応できないからだ。パソコンよりビジネスマナーといいたがるのは「高齢者の声」でしかない。
障害者雇用にも同じことは言えないだろうか。
そもそも「ビジネスマナー」とやらしか「障害者雇用向けの就労サービス」は教えることしかできないからだ。
彼らに英語や簿記を教えることができるだろうか。
若者たちは、就活するくらいなら学力を身につけたほうがよい。 仕事で必要なのはその学力を含めた実力でしかない。 表面的なビジネスマナーなど、もはや今では「礼儀よく時間を奪う」とまで揶揄されている不必要なスキルである。
特に障害者はスキルを一層身につけるべきではないだろうか。
一体、誰でもできるような「ビジネスマナー」など、高齢者上司がよろこぶだけで、全く利益を会社にもたらしはしないのだ。

「精神右翼」がその正体の「日本左翼」

日本の左翼は、マルクス主義アナキズムなど社会主義思想を唱える「精神右翼」にしか過ぎない。
「精神右翼」は、右も左もない、とか、そのような言葉に騙されるか、夢想の「革命」を唱える。
日本、いや、中国圏にアジア諸国の「革命人士」の「革命モデル」は、水滸伝のバリエーションである。
それは「革命」を言いたがる連中に流れる、アジア的な単なるロマン主義である。
そのようなロマン主義は、左翼だけではない。
宗教原理に根ざしたオウム真理教でさえそうである。もっともオウム真理教水滸伝的なロマン主義をシンボル操作した松本智津夫の詐欺でしかなかったのだが。

政治にことさら必要以上に関心を持ったからネトウヨの増殖である

ポイントは、やはり、創価学会が握る政治状況。
棄権者の掘り起こしや国民の政治的無関心という表面的な意見に惑わされないように。なぜなら一定の棄権者や国民の政治的無関心は過去からあるからです。
むしろ、今の病理は、政治にことさら必要以上に関心を持たされるその「ファシズム状況」にある。
政治にことさら必要以上に関心を持たされるから、ネトウヨの増殖やRADWINPSや椎名林檎である。
その政治にことさら必要以上に関心を持たされる層の声は、拍手と喝采で安倍自民党を讃えるが、公明党に支えられないと維持できない独裁者とはなんだろうか。だから、政治を握るのは創価学会である。
ちなみに、農協も自民党に嫌気をさしていますが、恐喝まがいで自民党に投票せざるを得なくなっている。