2019-05-06 日本国憲法に定められた天皇とはヤマト朝廷の末裔を拒否しているはずだが… 日本国憲法に定められた天皇とはヤマト朝廷の末裔ではないのです。日本国憲法に定められた天皇とは主権在民、基本的人権の尊重、平和主義が原則の憲法の日本と国民統合の象徴ですから、本来、即位式だとか剣璽等承継の儀などを行い、ヤマトとのつながりを演出してはいけないのです。 その剣璽承継等の儀が違憲性が濃いのに、その退位から即位に至る一連の宗教的儀式(国家神道)の政教分離に反した儀式で民主主義国家の首長である安倍晋三が読み間違えようが、その儀式自体が違憲だから、そこで読み間違えようが、我々国民は、どちらかに加担するのではなく、共に「異常」というべきです。