コンビニ24時間問題の答えは決まっているではないか、やめる、だけだ
コンビニ24時間問題の答えはひとつしかないことが分かっているのに進まないのも「日本病」の一つである。
答えは24時間をやめる、だけではないか。従業員も集まらないのにどうやって24時間を持続できるのか。この問題は人口減少日本のミクロモデルだ。人口減少問題のミクロモデルとしてみられるコンビニが24時間をやめるという選択肢しかない以上、日本も経済成長を目指すのもやめる、だ。
24時間コンビニにしがみつくのは、年を食っても仕事もせず、司法試験合格目指すぞ、といって言ってまったく受からない人間と同じだ。人間、あきらめも大事だ。やり直す時期を逃さないためにも、あきらめて方向転換だ。
もし、コンビニ本部が執拗に24時間営業にこだわるなら、コンビニ本部から、人を出せ、ということだ。それさえできない本部など無能だ。
コンビニと人間、どっちが大事かというと人間ではないか。
だが、コンビニ本部があくまでコンビニが人間以上という立場であれば、コンビニ本部から人を出せ、という話だ。本部社員も道連れにしてやる、そういうことだ。
君ら、自由党の姫井女史を忘れていないか。
女史はコンビニ問題を最初に国会へ提議した政治家である。
彼女の本だ。