アキヒトは元慰安婦へ謝罪をすることこそ、民主的であり、憲法遵守であるからそれはしなければならない
天皇が戦争について非人道的なことだ、と言って困るのは右翼や安倍、軍需産業ですね。そして、天皇が戦争を非人道的と発言することは、日本国憲法第9条に沿っているから、政治的でもあるが、憲法遵守という天皇の職務を果たしているから、それは構わないのです。さらに、アキヒトが父ヒロヒトの非道を詫びる形で元慰安婦に謝罪するのも、日本国憲法が戦争の反省にたち、作られたと見れば憲法遵守であるから、まさに象徴として元慰安婦へ謝罪すべきである。アキヒトは憲法を遵守する形でなおかつ自らの良心を述べることはなんら構わないのです。むしろ、護憲であるなら、というか、天皇はそれしか選択はないのだが、積極的に元慰安婦へ謝罪をして、憲法遵守をしなければならない。
天皇は民主的、さらに開かれた皇室をとるなら、なおさら、元慰安婦へ謝罪をして、憲法第9条を守っていることを象徴として示さなければならない。
天皇が日本国民の統合の象徴であれば、アキヒトは元慰安婦へ謝罪をすることが、まさに戦争の反省という憲法の精神の象徴であるからそれはすべきである。
アキヒトが父ヒロヒトが起こしたアジアへの侵略戦争を反省することこそが、象徴としての天皇の意味がある。
それはアキヒトは憲法遵守という立場の堅持でしかないのでむしろ、主権者の日本国民は、平和憲法を維持することをしている、と確認さえすればよいのだ。