労働者は困ったら図書館か労働関係本がたくさんある施設へ行け
手順としては労働者は職場でなにやら困ったら図書館か労働関係本がたくさんある場所へ行き、労働法の本を読む。そして、自らの困りごとは何に当てはまりどうしたらよいかを探る。
そして、その困りごと解決のために労基なのか職安なのかそれとも民事で闘うには弁護士なのか労組なのか
、まずは自分が主体的に動くことが大事だ、
例えば、未払い賃金、いわゆるサビ残の違法は明らかに労基法違反だから、タイムカードやそれに類する記録、さらにはlcレコーダーで管理職の発言などを録音をしておくとなお良い。
有給を取らせない、などは、さらに簡単だ。労基署へ行き、いえば良い。私はこの企業で◯年間働き、有給を使用させてくれません、と申告すれば良い。記録は企業が労務管理のために資料として存在している。だが念のため、契約書と求人欄は所有し、その書面を見せて労基署へ申告すれば良い。闘うとかそんな話ではない、事務作業だ。
パワハラ、セクハラ関係は民事で弁護士を立てて、この場合は、まさに闘う、だ。
様々なケースがあるので、それは一概に労基へ行けとも労組へ行けとも言えない。そもそも、労組は個別紛争は苦手分野である。
つまり、まずは知識を得ることだ。