なぜ、日本国民は中道右派が日本政治に合うと誤解しているのか
日本国民の中道右派が日本の政治に合うという思い込みはどこから来ているのか、私にはナゾである。根拠がない。中道右派が好ましいと感じているから真の保守定義がくだらなく論争され、代々木は赤旗に元号を加えて重箱の隅のごとく右派へのポピュリズムをしている。
だが、それは、なんら根拠なき空理空論でしかない。
代々木はバーニー・サンダースやジェレミー・コービンがしているように大企業の不正、保守政治家を追求し、「抵抗左派政党」の牙城を築かないと、票はますます失われるだろう。決して経団連会長がたかだか「国民が反対している」といった無責任かつ国民への決定責任おまかせかつ保身に賛意を示すような堕落をしていてはいけない。
日本共産党は、経団連会長へ原発中止の決定責任を国民へかぶせるな、間違えた民主主義を使うな、と弾劾すべきです。その弾劾こそが民主主義です。